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建物調査診断業務
diagnose
マンションの大規模修繕工事を行うためには、まず建物の劣化状況を知る必要があります。劣化が見られる箇所や度合いを知ることで、必要な工事や予算を正確に把握できるためです。
こちらでは、九州・福岡エリアを中心にマンションの大規模修繕コンサルティングを手がけるS&Bパートナーズ設計九州が、建物調査診断についてご紹介します。福岡でマンションの大規模修繕工事をご検討中なら、豊富な実績とノウハウを持つ当社までお気軽にご相談ください。
マンションの問題点を把握する
「建物調査診断業務」
建物調査診断は、大規模修繕工事における「はじめの一歩」です。
居住者の皆様へのアンケート調査や、現地での目視、触診・打診による調査、専用器具を用いた検査を行い、マンションの問題点を的確に把握します。
診断結果は調査報告書の形式にまとめ、居住者の皆様への報告会を開催。なぜ大規模修繕工事が必要なのか? どこを工事する必要があるのか? プロの目線から、わかりやすくご説明します。
建物調査診断には、目的別に以下のような方法があります。
※表は左右にスクロールして確認することができます
目的 | 調査方法 |
---|---|
現状の把握 |
【事前調査】
|
各部位の劣化状況 |
【目視・打診による調査】
|
全体の劣化状況傾向の |
【機械による調査】
|
建物調査診断業務の流れ
建物調査診断は、以下のような流れで進んでいきます。
S&Bパートナーズ設計九州なら、居住者の方々へのアンケート作成から各種調査、報告説明会の開催まで、トータルサポートが可能です。どうぞ安心してお任せください。
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1
アンケート調査
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下記のような複数の項目を組み込んだアンケートを作成し、居住者の方に対する調査を実施します。
- 外壁からの漏水はないか
- バルコニーに劣化は見られるか、劣化の程度はどのくらいか
併せて、共用部の不具合や、改良・改善のご要望についても調査いたします。
-
2
現地調査
-
これまでの修繕履歴や竣工図面などを確認し、目視・触診・打診による以下の調査を実施します。
- 建物共用部建築調査
- 各住戸専用バルコニーへの立ち入り調査
- 給排水設備調査
- 電気設備調査
- 消防設備調査 ほか
-
3
検査機器を用いた各種試験・調査
-
以下のような各種試験・調査を実施し、さらに詳細な劣化状況を調査します。
- 塗膜付着力試験
- タイル付着力試験
- コンクリート中性化深度測定試験
- シーリング物性試験
- コンクリート簡易圧縮強度測定試験
- 給排水設備詳細試験 ほか
必要に応じて、赤外線やロボットなどの特殊な機器を用いることもございます。
-
4
調査報告書の作成
-
アンケート調査や現地調査、検査機器を用いた各種試験・調査の結果をもとに、写真・データつきの調査報告書を作成いたします。マンションの劣化状況や問題点を洗い出し、改修基本仕様提案書をご提示します。
-
5
調査診断報告会の開催
-
調査結果を端的にまとめた書面を作成し、居住者の皆様へ配布いたします。また、マンションの状況や大規模修繕の必要性をより深くご理解いただくため、説明会を開催。調査結果や写真などをお見せしながら、わかりやすくご説明します。
大規模修繕工事に対する居住者の皆様の意識を高めることで、工事への認識・理解を深めることが可能です。
S&Bパートナーズ設計九州のコンサルティング業務内容
S&Bパートナーズ設計九州九州なら、建物調査診断から改修計画・設計、施工業者選定・工事監理、また長期修繕計画・竣工後点検(アフターサポート)まで、大規模修繕工事にまつわるお困りごとをワンストップでサポート可能です。豊富な実績に裏打ちされたノウハウを活かし、それぞれのケースにおける最適なアドバイスをご提供します。
当社のコンサルティング業務内容に関する詳細は、以下のページにてご案内しております。当社のこれまでの実績もご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。
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