長期修繕計画
(竣工後点検
(アフターサポート))

長期修繕計画(竣工後点検(アフターサポート))

竣工後点検
(アフターサポート)

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マンションの大規模修繕は、「工事して終わり」ではありません。国土交通省のガイドラインでは、「大規模修繕工事は12年に1度を目安に行う」ことが推奨されています。大規模修繕工事には多くの手間と費用がかかるため、次回を見据えて工事内容や予算などを検討していくことが必要です。

九州・福岡エリアで大規模修繕工事のコンサルティングを手がけるS&Bパートナーズ設計九州では、定期的な大規模修繕を見据えた長期修繕計画の作成・アドバイスを行っております。

竣工後点検(アフターサポート)についても万全の体制を整えておりますので、安心してお任せください。

長期に渡るサポートで、皆様の安心・快適な暮らしをお守りいたします。

長期修繕計画書作成業務とは

長期修繕計画書作成業務とは

長期修繕計画とは、10年や20年などの長期間を見据えて、大規模修繕や点検などの予定を計画したものです。

マンションの長寿命化や快適な居住環境の確保を実現するためには、一定スパンでの大規模修繕が欠かせません。適切なタイミングの大規模修繕工事により、マンションの資産価値を維持できます。

また、長期修繕計画を作成する際は、生涯コストについて検証することも大切です。当社では修繕費の低減をご提案しながら、大切なマンションの資産価値を維持・向上できるような長期修繕計画を立案しております。

長期修繕計画を見直す理由

長期修繕計画を見直す理由

建物の長期修繕計画は、作成時点での「予測」を元にしたものです。状況の変化に応じて、柔軟に変更する必要があります。長年見直しをしないまま放置していると、「想定以上に工事費用がかさみ、予算が足りなくなってしまった」といった事態にもなりかねません。

S&Bパートナーズ設計九州では、計画を見直す際、主に以下の項目をチェックしております。

  • 修繕内容や資金計画は妥当か
  • 算定根拠となっている工事数量は適切か
  • 長期修繕計画を管理会社任せにしても、本当に問題ないか
  • 管理組合が提示する維持修繕方針と
    計画内容が一致しているか
  • 算定根拠となっている工事金額がいつの間にか値上げされていないか
  • 現在の修繕計画を見直すことで、さらによい計画は立てられないか

長期修繕計画を見直す流れ

1

既存計画書の検討

既存計画書の検討

既存計画書において想定されている工事項目や金額が適切であるか検討するとともに、これまでの修繕履歴を確認します。

2

既存計画書の修正

既存計画書の修正

必要に応じて工事項目や金額、修繕周期を見直し、既存計画書を修正します。

3

新規・追加修繕工事項目の調査・積算

新規・追加修繕工事項目の調査・積算

新たに加わった工事項目や、追加すべき項目について、現地調査や積算を実施します。

4

新規計画書の作成

新規計画書の作成

既存計画書の工事項目や金額、修繕周期を適切な内容に修正し、新規・追加修繕工事項目を加えます。国土交通省のガイドラインに則った様式にて、新規計画書を作成します。

安心の竣工後点検

(アフターサポート)

安心の竣工後点検(アフターサポート)

施工業者には、工事請負契約で定められた「工事保証」を履行することが求められます。しかし、工事保証には法的な取り決めがないため、保証の有無や内容・期間などは施工業者によってまちまちです。

そこで、S&Bパートナーズ設計九州では、次回の大規模修繕工事まで建物の状態を健全に保つことを目的に、施工業者に対して「竣工後点検(アフターサポート)計画」の提出を義務づけています。

また、竣工後点検(アフターサポート)への立ち会いも実施し、不具合が見つかった場合も適切に対応。管理組合様の立場から施工業者と調整を行い、解決へ向けた道筋を立てます。

このように、S&Bパートナーズ設計九州はアフターフォロー体制も万全です。大規模修繕工事のその先の安心を実現するため、誠心誠意サポートいたします。

竣工後点検(アフターサポート)の5つのメリット

竣工後点検(アフターサポート)によって、管理組合様には以下の5つのメリットがあります。

  • 次の大規模修繕工事までに不具合が生じた場合、竣工後点検(アフターサポート)での対応が可能か判断を仰げる
  • 竣工後点検(アフターサポート)の範囲内であれば、無償で補修を受けられる
  • 施工業者による補修工事の工事範囲・方法が適切かどうかの判断や、アドバイスを受けられる
  • 客観的立場から、竣工後点検(アフターサポート)についてのアドバイスを受けられる
  • 無償補修を利用することで、修繕積立金の節約につながる
S&Bパートナーズ設計九州の長期安心サポート

S&Bパートナーズ設計九州の長期安心サポート

大規模修繕工事のスパンは約12年が目安。工事後に十分チェックしていても、次の大規模修繕工事までに不具合が生じる恐れもあります。

そこで、S&Bパートナーズ設計九州では、施工業者の工事保証に合わせるかたちで、竣工後点検(アフターサポート)を実施しております。施工業者の年次点検に立ち会いや指導により、問題点の有無を確認いたします。

工事を終えたあとも、長期の安心サポートでお客様の快適な暮らしをお守りいたします。

竣工後点検(アフターサポート)スケジュール

※表は左右にスクロールして確認することができます

点検実施 点検内容 S&Bパートナーズ設計九州のサポート

1年目

施工業者による年次点検

立ち会い、指導、確認

2年目

施工業者による年次点検

指導、確認

5年目

施工業者による年次点検

指導、確認

7年目

施工業者による年次点検

指導、確認

10年目

施工業者による年次点検

指導、確認

S&Bパートナーズ設計九州のコンサルティング業務内容

S&Bパートナーズ設計九州のコンサルティング業務内容

S&Bパートナーズ設計九州なら、建物調査診断から改修計画・設計、施工業者選定・工事監理、また長期修繕計画・竣工後点検(アフターサポート)まで、大規模修繕工事にまつわるお困りごとをワンストップでサポート可能です。豊富な実績に裏打ちされたノウハウを活かし、それぞれのケースにおける最適なアドバイスをご提供します。

当社のコンサルティング業務内容に関する詳細は、以下のページにてご案内しております。当社のこれまでの実績もご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。

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基本設計から各種書類の作成、説明会の開催まで、豊富な実績とノウハウを持つS&Bパートナーズ設計九州にお任せください。

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施工業者選定業務

大規模修繕のプロの目線から、本当に優良な施工業者を選定。安心・安全な施工を実現するため、着工前には施工業者への指導も行います。

工事監理

施工業者の選定だけでなく、工事中の監理、竣工後の点検まで末永くサポートいたします。

長期修繕計画

マンションの資産価値を維持・向上させるため、10~30年スパンの長期的な修繕計画をご提案。また、経年によって必要な工事項目を反映するため、定期的な見直しを行います。

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大切なマンションを老朽化から守るため、専門的な知識・ノウハウを活かして適切なアドバイスをさせていただきます。竣工後のお困りごとは、なんでもお気軽にご相談ください。

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