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- 大規模修繕コンサルタントとは(コンサルタント業務の流れ)
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改修計画・設計
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国土交通省のガイドラインでは、「12年に一度」の目安でマンションの大規模修繕を行うことが推奨されています。
ただし、必要とする工事内容は、マンションごとに異なるものです。居住者の皆様の安心・安全な暮らしを守るためには、適切な調査を実施したうえで、それぞれのマンションに適した改修計画を立てる必要があります。加えて、大規模修繕工事には大きな費用がかかるため、資金計画も重要です。
九州・福岡エリアを中心に大規模修繕工事のコンサルティングを行うS&Bパートナーズ設計九州なら、お客様のご予算に応じた改修計画・設計をご提案できます。また、専門家の目線から、大規模修繕工事に関する的確なアドバイスが可能です。
お困りごとがありましたら、当社までお気軽にご相談ください。
マンションに適した工事内容をプランニングする「改修設計業務」
大規模修繕工事は経年劣化の補修をメインとしますが、劣化の度合いや、居住者の皆様からのご希望によって実施すべき工事内容・範囲・仕様は異なります。また、資産価値の維持・向上を図る目的の場合、居住者の方の年齢層などにより改修・改善の要望点が変化する可能性もあります。
居住者の方の安心・快適な暮らしをお守りするためには、マンションごとに最適な改修計画を立て、設計することが大切です。
「改修設計業務」では、まず全体のスケジュールを組み、それに沿って業務を進めていきます。建物調査診断の結果をもとに、ご予算をふまえた修繕計画を立案し、必要な工事範囲や内容を決定。その際、「基本的な改修の計画」だけでなく、居住者の皆様のご要望に合わせて「改良・改善すべき項目」を検討します。
設計予算書の作成も、改修設計業務の一つです。管理組合様、修繕委員会様のご予算に合わせて内容を調整しつつ、工事の改修仕様書・図面などを完成させます。
改修設計業務の基本的な流れ
改修設計業務は、以下のような流れで進んでいきます。S&Bパートナーズ設計九州では、基本設計から各種書類の作成だけでなく、説明会の開催まで一貫したサポートが可能です。専門家の目線から的確なアドバイスをご提供しますので、大規模修繕に関するお困りごとはお気軽にご相談ください。
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基本設計
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まず初めに、全体工程のスケジュールを立てます。建物調査診断の結果を元に、工事項目・工事範囲・仕様を検討、策定します。お客様のご予算に合わせて、優先順位の高いものから順に調整・決定。併せて、改良・改善工事についても検討していきます。
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設計予算書の作成
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工事項目ごとに、建物の各部位における建築材料や施工のコストを求める「数量積算」を実施。
ここに、実勢に近い工事単価を入れることで「設計予算書」を作成いたします。また、管理組合様・修繕委員会様との予算調整のため、「予算検討書」を作成してご提示します。
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3
実施設計
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設計予算書をもとに、実施する改修工事を検討・決定し、仕様書を作成。また、工事範囲の図面や、工事内容に基づく詳細図面、見積要項書など、施工業者への見積依頼に必要な書類もご用意します。
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4
設計説明会の開催
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大規模修繕工事計画の内容を端的にまとめた書面を作成し、居住者の皆様へ配布。さらに深くご理解いただくために、設計説明会を開催いたします。専門知識のない方にもわかりやすいよう、図面や写真などを用いて丁寧にご説明します。
S&Bパートナーズ設計九州のコンサルティング業務内容
S&Bパートナーズ設計九州なら、建物調査診断から改修計画・設計、施工業者選定・工事監理、また長期修繕計画・竣工後点検(アフターサポート)まで、大規模修繕工事にまつわるお困りごとをワンストップでサポート可能です。豊富な実績に裏打ちされたノウハウを活かし、それぞれのケースにおける最適なアドバイスをご提供します。
当社のコンサルティング業務内容に関する詳細は、以下のページにてご案内しております。当社のこれまでの実績もご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。
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