大規模修繕工事はなぜ必要？

マンションやビルなどの建物は、太陽の光や雨風に常時さらされています。新築時にはピカピカだったマンションも、こうした外的要因によりだんだんと劣化していくものです。

「マンションとしての資産価値」と「居住者の方の安心・安全、快適な暮らし」を守るためには、定期的な修繕が欠かせません。国土交通省のガイドラインでは、マンションの大規模修繕を行う目安を12年周期としています。前回の工事から12年経過している場合は、なるべく近いうちに大規模修繕を検討する必要があるでしょう。

大規模修繕工事は、実施回数に応じておおむね以下のように行われます。

大規模修繕コンサルタントに依頼するメリット

マンションの大規模修繕工事は、居住者の方々が費用を出し合い実施するもの。皆様の大切なお金を無駄にすることのないよう、居住者の方々にとって利益となるような修繕を行わなければなりません。

しかし、マンションにはさまざまな方が暮らしており、考え方や価値観も千差万別。多くの居住者の方が納得するような修繕計画を立てるとなると、管理組合の方々に多大なご負担がかかってしまいます。

そこでおすすめなのが、専門家に大規模修繕工事のコンサルティングを依頼することです。外部の大規模修繕コンサルタントを導入すると、以下のようなメリットが得られます。

S&Bパートナーズ設計九州の「無料勉強会」にぜひご参加ください

マンションの大規模修繕工事をスムーズに実施するためには、専門的な知識が欠かせません。S&Bパートナーズでは、マンションの管理組合の方を対象とした無料勉強会を開催しております。大規模修繕工事のポイントをわかりやすく解説しているため、ぜひご参加ください。

S&Bパートナーズ設計九州なら、建物調査診断から改修計画の立案・設計、また施工業者の選定、工事監理、さらには長期修繕計画の見直しや竣工後点検（アフターサポート）まで、ワンストップでサポート可能です。大規模修繕コンサルティングへの依頼をご検討中の方も、どうぞお気軽にお問い合わせください。